Stiv Batorsは1990年にパリにて車に衝突され外傷がなかったので帰宅、そのまま帰らぬ人に。。。医師の診察では表面上大丈夫に見えたらしいが直接の死因は外傷性脳損傷の結果として睡眠中に死亡したとな。40歳で永眠(その昔観たThe Lords of the New Churchの京都公演[京都VIVRE HALL]の際には空調ダクトにマイク・ケーブルを通して首吊り。。。血痰混じりのツバを吐いてたと。。。自傷行為気味のステージ・アクトが圧巻であった 藁)
Stiv Batorsに関してはDead Boys、ソロ活動、The Lords of the New Churchとずっと注目していたアーティストであったんだがThe Wanderersは未聴であったと。
でっ!この機会に聴いてみるかと音源を入手。。。
「Only Lovers Left Alive」(1981), Polydorである。
The Lords of the New Churchに関してはパンク・バンドの有名どころのメンバーが集結したとの評判で即、アナログ国内盤が発売されたものだがThe Wanderersは日本国内においては未発売。。。
まあ、結果的にDave Tregunna(ex-Sham 69)を引っ張り、Brian James(ex-the Damned)、Nick Turner(ex-the Barracudas)にてThe Lords of the New Church結成に繋がるんでプロトタイプの様なバンドだったんかいなぁと。
ついでと言ってはなんだがNick Turner(Dr)が参加していたThe Barracudasも未聴だったので音源を入手して聴いてみた。
「Drop Out With The Barracudas」(1981), EMI
うーん。。。どうやらこのバンドもEMIからサーフ・パンク路線を切望されたがメンバーがサイケ路線を望んだ結果。。。なんかこちらも散漫な印象が。。。
まあ、シングルカットの「Summer Fun」はThe Undertonesぽくて楽しい曲なんだが。。。
元々、ザ・セインツというバンドを認識したのは「Live At The Hope & Anchor: Front Row Festival」というアルバムに1曲 “Demolition Girl” という曲が入っておりその1曲のみが確認出来た。。。まあ、当時はラモーンズぽいのーくらいの印象。
どちらかというと、The Stranglers、XTC、X-Ray-Spex、999、The Only Ones あたりのライブが聞きたくて購入した1枚だったんで 藁