ニコン、カメラの「赤字転落」危機で迎える難路

こんなタイトルの記事が出ましたな^^;
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191108-00313220-toyo-bus_all&p=1

要約すると一眼レフカメラに拘りミラーレスに出遅れたニコンが光加工機(工作機械)にシフトするかの岐路に立っているとの事。
まあ、スマホで簡易的な撮影は事足りる時代やからしゃ〜ないといえばそーなんでしょうけどね。

ワシ自体、デジカメを一番最初に購入したのは、2000年9月に発売されたCOOLPIX 880という代物。
すでに19年も経過しとるのは驚きですわwww

キャッチフレーズは「デジグラファーになろう。」ですな^^

希望小売価格 (税別) ¥88,000、当時のデジカメからすれば中々のお値段の商品でしたが在籍していた会社の仕事上の必然性にかられて購入しました。結構重宝しましたけどな。足りない部分はやはりフォトショップで補正しとりましたからなー。。。

今となればCOOLPIX 880のスペックは相当に低いのですが一応、ファインダーもあり何よりも色が正確に再現されとった様な印象が強いです。

当時、知り合いだったカメラマンによると銀塩のカメラに勝るものはなくデジカメの普及はまだまだと言っとったけどね。19年経過した時点でそのカメラマンは未だにカメラマンなのかは???ですわwww
銀塩一眼レフで撮影する一発勝負みたいな技術は評価するんだけどデジタルに移行してコストカットの対象にされてると思うんで。。。(苦笑)今や何枚でも撮れるし現像代もかからないんでね。仕事になっとんのやろうかと。。。

COOLPIX 880も9年くらい前、仕事にも不要となりヤフオクの撮影くらいにしか使用しなくなっていたのですが電源が入らなくなってご臨終になってしまった。

で、次に購入したのがニコンに愛着もあったのでリサーチもせずに後継機種のCOOLPIX S8100。
ところがファインダーも無く面白みがない機種ではありました。個人的な感想です。。。
価格.comやAmazonの評価は悪くないカメラではありますけどね。

で、結果的に現在辿りついたのが一眼レフの廉価モデル Nikon D3200 ですな。
というのかカメラの練習用と捉えて最近少しずつですが触る様にしとります^^;

でっ!最近、ニコンはどんなカメラ出しとんのやろうかとチェックしてみたら興味深いモデルが有りました。

COOLPIX P1000 去年発売されたCOOLPIXの現在、最上位機種ですな。

COOLPIXなのでジャンルはコンデジですがかなり馬鹿でかいカメラですwww(明らかにコンパクトデジタルカメラではない。。。)

価格も¥96,800(オープンプライスですがね)と中々のお値段です。

月のクレーターまで写せる望遠能力があるとな^^

こんなにも望遠に特化したカメラが出てるのを知らんかった。。。

というのかカメラ好きな人しか発売されてた事も知らんのちゃうかなー。
ワシも知らんかったしねwww
もっと上手いCMをすれば購買層を広げられそうなカメラだと思うんですがねー。

現在ではミノルタを買収したソニーのミラーレス一眼の評価がキヤノン、ニコンに優っているそうな。。。

機能特化したカメラに力を入れればスマホでのカメラ撮影と差別化が測れると思うんやけどね。
ニコンにも本業のカメラで頑張って欲しいもんですな。


面白そうなカメラです^^
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