先月の半ばくらいのお話。。。
Googleのマップ登録にはGoogleビジネスプロフィールというサービスに登録する必要が有ります。
これに関しては希望されるお店さんが割りと多くなって来ているのでことホームページ制作の依頼を受けた場合はこちらのアカウントを使用する形(あくまでも知人のお店というスタンス)で登録をするという事をやっておった訳ですが。。。
まあ、Googleマップからお店や会社などのナビゲーションが楽なのでアルト・ベンリーですな。
以前は。。。
・お店や会社所在地に郵送で認証キーを送付。
・ドメインメール宛てに認証キーを送信。
・電話による認証(音声またはメッセージアプリに認証キーを通達)
最近になり動画による認証というものが出現して一択しか選べない状況に。。。
なんじゃこらと(苦笑)
以前、Googleマップに掲載したいとの依頼案件が有り今回はその知人がやはり掲載したいとの事。
まあ、なんでも経験だと尼崎駅付近にある商店街内のお店まで行って動画の撮影とアップロードを行ってみた所、アップロード失敗のアラートが連続すると。。。多分、10回くらいは繰り返したのではなかろうかと。
その日は断念して取り敢えず1日を無駄にしたと。。。
一応、サーポートが有る様なのでそこに状況説明を入れて出来れば認証方法(郵送かメール)を切り替えて欲しいと希望も入れつつ連絡を待った www
すると。。。返答として送られてきたのはGoogle Meetによる面談チャット式の認証とな。。。
うーん。また再び尼崎行きが決定。
でっ!Google IDに認証した形でチャットにて相談案件IDを伝えて向こうの担当者に連絡するとチャットにGoogle MeetのURLみたいなものが送られてきた。。。
しかぁーし。リンクされておらずすったもんだしている間にチャットを一方的に切ってきやがった。。。
そこで再度、チャットにて新たなる担当者に接続、今度は切られてたまるかと一応、Google Meetのこちらが立ち上げた会議室のURLを一方的に送りつけたが担当者が伝えてきたのは先方が提示する会議室に入り直して欲しいとな。
でそのURLを確認するとまたリンクされとらんと。。。今回はそれを即座に伝えてリンクされたものを送り直させた。無事、Google Meetにログイン出けた。
確認する内容は以下。。。
【ビジネスの存在確認】
店舗内▼
①受付などの顧客と対面する場所
②ビジネスが常設していると認識できるワークスペースや、業務で使用するツールや設備
※①②どちらかの確認が必須でございます。
店舗外▼
・ビジネスの看板写真
・ビジネス拠点の向かい側や通り
【ビジネスとのご関係性確認 】
①お会計時に使用されておりますレジやクレジット決済端末の操作
②店舗のプライベートエリア
例 )従業員様の休憩スペースやバックヤードなど
※①②どちらかの確認が必須でございます。
まあ、動画による確認を担当者と直接会話しながらやる状況で。
一連の確認で審査待ちまで進んだと。。。
帰りの電車内で審査が通った趣旨のメールが有ったのでやれやれと。
しかし、動画撮影アップロードにしてもGoogle Meetにしても現段階では物凄く使いづらい。。。
しかも担当者も不慣れな様にも感じられた。。。
こういった方式を採用するのであればもうちょっとユーザビリティをアップしてからして欲しかった様な。。。
でもこのご時世やから実態のない会社、お店やらいたずらに登録する人間もおるんやろうから仕方が無いかとは一定の理解。
ただ、明らかに実態があるお店や会社に関してはある程度の認証の選択肢もおいといてくれればこちらは助かるんだが。。。まあ、時代の流れで仕方が無いんでしょうかねぇ〜。知らんけど。。。。
にほんブログ村 ランキング参加中!