Ian Dury(イアン・デューリー)/New Boots and Panties!!

Youtubeにて動画を物色していて偶々、視聴したのが

Ian Dury and the BlockheadsにWilko Johnsonが参加していた時期のライブなのだろうか?
これが無茶苦茶ツボにハマった^^
今は亡きイアン・デューリー、チャーリー・チャールズ(Dr)。ザ・ブロックヘッズのメンバーのなんと楽しそうな演奏なのだろうかと^^
最近では癌を克服したウィルコ・ジョンソンもまだ若い時期で動きがスピーディーwww
(ウィルコ・ジョンソン・バンド初来日時に京都 磔磔で観た印象に近い様な。)

という事で本日のお仕事BGMは「Ian Dury(イアン・デューリー)/New Boots and Panties!!」。

1977年にStiff Recordsから発売の「New Boots and Panties!!」なのだが
実のところ当時、興味そそられる事なくスルーしたアルバムなのであったwww

まあ、ロッカーとしてはおっさんでルックスも冴えなかったし又、どちらかというとPUB ROCK寄りの音で地味な印象も有ったので。。。

まあ、元々Stiff Records自体、今はPUNK、NEW WAVE系のバンドが在籍したレーベルという印象が強いがPUB ROCK系のリリースがスタートだったみたいですな。

リリースされたシングルを見ると

1976年
NICK LOWE – So It Goes(BUY 1)
THE PINK FAIRIES – Between The Lines(BUY 2)
ROOGALATOR – All Aboard(BUY 3)
TYLA GANG – Styrofoam(BUY 4)
LEW LEWIS AND HIS BAND – Boogie On The Street(BUY 5)
THE DAMNED – New Rose(BUY 6)
RICHARD HELL – Another World(BUY 7)

1977年
PLUMMET AIRLINES – Silver Shirt(BUY 8)
MOTÖRHEAD – Leaving Here 1976 (Withdrawn)(BUY 9)
THE DAMNED – Neat Neat Neat(BUY 10)

BUYが当時のシングル盤の品番だったので6枚目でやっとダムドがリリースされたのかと^^
まあ、ロンドン・パンクのバンドで初リリースがダムドだったと語られているので個人的にはPUNK、NEW WAVE系のレーベルみたいなイメージがここでついたのかなと。。。

アルバムのリリースは1977年に入ってからで

THE DAMNED – Damned Damned Damned(SEEZ 1)
VARIOUS – A Bunch Of Stiffs(SEEZ 2)
ELVIS COSTELLO – My Aim Is True(SEEZ 3)
IAN DURY – New Boots And Panties!!(SEEZ 4)

SEEZがやはりアルバムの品番。
割と早い時期にリリースされていたんだなと^^

今回聴いているのは「New Boots and Panties!!(40th Anniversary Edition)」。
CDの4枚組でCD1はオリジナル・アルバム、CD2はアウトテイク・ライヴ・BBCセッション(John Peel Sessions)、CD3はデモ音源、CD4はライブ音源。
さすがにCD1のオリジナル・アルバムはやはり地味ですな。。。思っていたほどは悪くは無いと思うのですがね。

ただ、CD4がLive at The Paris Theatre – London – 01/07/1978でのライブ音源でかな〜り、カッコ良いですな。
ライブを観るべきバンドだったという事を再認識できましたわwww


今回、聴いているのはこのCDです。
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